本棚を少々整理していましたら、北村薫さんの本の表紙に描かれている白いお花に目が留まりました。花びらを6枚持つ白く美しいお花、オオアマナという植物を連想しました。
オオアマナは太陽の光に敏感で、朝遅い時間に花が咲き夕方の早い時間に閉じ、11時の貴婦人と呼ばれることもあるようです。
また、神話も残されておりイエスキリストが誕生した際に天から贈られたお花とも伝えられています。
自分にとってショックなことが起きたとき、そしてその出来事から今も何か影響を受けていると感じるときにオオアマナのお花から作られるスターオブベツレヘムというフラワーレメディが役に立ってくれます。
ショックなことが起きて心が傷つきひりひりしたところに、似たような状況が目の前に現れてさらに傷ついてしまうこともあります。また、そのような状況に対し敏感になってしまうこともあるでしょう。
そのようなときにスターオブベツレヘムは傷ついた心を慰め癒してくれるよう助けられます。似たような状況に出合っても落ち着いていられるようになります。
その辛かった出来事が何かを教えてくれていると感じる日が来るかもしれないですね。
純粋さという花言葉を持つ真っ白なお花は、純粋なゆえに敏感なのでしょう。
スターオブベツレヘムは痛みや悲しみを癒し、さらに未来を創っていける光のお花なのだと思います。