先日神社を訪れた際に、道端に松ぼっくりが落ちていて、そこに風で落ち葉がかさかさと吹かれ、とても秋らしい光景だなぁと感じました。
松の一種のヨーロッパアカマツは、同じ木に雄花と雌花が咲き、お花からレメディが作られます。
ヨーロッパアカマツは日当たりの良い場所を好みますが、周りの木が成長すると自ら枝を落とし、その場所を他の木に譲ってしまいます。これを繰り返し、荒れた地で生きるようになります。
このようなことはありますでしょうか。
何か起きた出来事に対し、自分の責任でないのに責任を感じて過度に謝ってしまう。
出来たことより出来なかったことに目が向き、こうするべきだった自分を責めてしまう。
幼少期、周りの出来事にうまく対処できなかった自分を責めて、自分が悪かったと思っている。
苦しい状態ですよね。
このような状態のときに、ヨーロッパアカマツのお花から作られたパインというフラワーレメディを用いることで、自分を受け入れ肯定し、そして許すことができるようになるでしょう。
パインのエッセンスは、自分を過度に責める人に、不要な責任感を手放して、自分を受け入れることができるように支えてくれます。罪悪感に苦しむ時、自分を許すことができるように助けてくれます。自尊心を持ち、自らの価値を理解することができるようになるでしょう。(花と錬金術 東 昭史著より引用)