
時折、乾いた風が吹く、心地の良い一日でした。
咲き終わった彼岸花は、色を失い下を向いていて、少し寂しそうに見えましたが、
終わりではなく、次の季節の準備をしているのかもしれない、と感じました。
つい、私たちは分かりやすい成果や数に意識が向いて、
そういったものにとらわれてしまうことがありますね。
成功しているように見えるもの、数が多いこと。
けれど、目に見える変化がないときにも、
それぞれの時間が流れているのかもしれません。
一度咲いたお花は、しばらくして咲き終わると、
実を付けたり種を残したりします。
お花が咲いているときだけが、その植物の大切な時間ではないのですね。
私たちも、いつも何かを成し遂げたり、前に進んだりできるわけではありません。
気持ちが沈んだり、何をするにも意欲が湧かなかったり。
そんなときもありますね。
実は最近、少し気落ちしていたのですが、
散歩に出かけて、ふと目に留まったバラのお花。
わぁ、綺麗!お花にも霧吹きをかけるのですね。お肌と同じですね~。
と、店員さんと笑い合って小さな花束を抱えて帰りました。
お花を飾ってみると、空間が、そして心が柔らかくなったように感じました。
ただ、そのお花を眺める時間。
そんな小さなことが、心に明るさをもたらしてくれたのです。
今朝、飲んだハーブティもローズだったなぁ、と思い
無意識のうちにバラに惹かれていたのかもしれません。
なんとなく惹かれるもの、
なんとなく心に留まるもの。
そんな小さな心の動きを、大切にしていきたいですね✨
お読みくださりありがとうございました。





