昨日は小春日和の陽気で、澄み切った青空に柔らかな日差しが届き、とても心地の良い日でした。
こんな穏やかな日々が続くことを願いながら、空を仰ぎ見ていました。
今日はオウシュウニレのお花から作られるエルムというフラワーレメディのお話です。
エルムは成長のスピードが早い30mほどの大きな木で、道の脇で育ったり生垣に使われたりします。その木陰は人々に憩いの場所を提供してくれます。
これから行おうとしている任務や仕事がとても大きなものに思えて、自分では十分にできないと感じ自信をなくしてしまう。
責任のある仕事を任されたものの、自分にはこなせないと思っている。
育児、介護、看護などで重荷を感じている。
このようなときにエルムが支えてくれるでしょう。
エルムのエッセンスは、自分の能力にあらためて気づくことで、再び自信を取り戻すことができるように助けてくれます。堂々としたエルムの大木のように、その精神には強さがみなぎります。そして、義務感や責任感からくるストレスをはねかえしていけるようになります。自らの下に集う人々を導き、課せられた責務を全うすることができるように支えてくれるでしょう。(花と錬金術 東昭史著より引用)