私が昨年からお世話になっている所は皆とても優しくて温かくて居心地がいいので、ずっとこの場所に居たいと思うこともしばしばで、そんな居心地の良さを創り出している人たちにいつもいつも感謝をしています。
そんな居心地のよい今の状態が続いたらもちろん嬉しいのですが、例えば5年後どうなっているのかを想像すると、自分が望んでいることやこうありたい自分と重なっている部分と異なっている部分があることに気づきます。
今の自分はそれなりに満たされているけれど、本当はこれをしていたい、こんな風に過ごしていたいという今とは異なる望む未来があるのでしょう。
今の延長上ではなく、なりたい自分になるためには自分の中の心地の良いゾーンから飛び出す勇気も時には必要になってきますね。
それはとてつもなく大きなことや普段とかけ離れた違ったことをする、というような大それたことではなく、どちらかというと今まで何となくやらないできたり避けてきたりしたことと向き合うことなのかもしれません。
私たちはいつのころからか、自分は○○が苦手とか○○は無理などと自分に制限をかけてしまいます。それは昔うまくいかなかったことかもしれないですし、周囲から評価を受けたり時々言われた言葉でそう考えてしまったのかもしれませんよね。
もちろん様々な事情があってそう考えざるをえないこともありますが、苦手意識などは数を重ねていないだけ、知らないだけということも多いものです。
望む未来への道にはちゃんと課題が用意されていて、それは石ころのようなものだったり壁のようなものだったりしますが、それらをひとつひとつ手に取って対峙することで道が開けてくるように感じています。
その道には協力してくれたり助けてくれたりして、それはとてもありがたくて一人ではないんだなと心が温かくなります。
私自身、課題に出会ったときに怖くなることもありますし思うようにいかないことでがっかりすることもありますが、目の前の課題は道を進むのに必要なことを教えてくる道標なのだと感じています。
自分の可能性を信じて楽しみながら道を歩んでいきたいですね。
お読みくださりありがとうございました。